動物の命
副会長政木です。
昨年の10月の話です。
近所の母親が入院して、面倒を見きれなくなった白猫を息子に預けました。
息子は、他の猫も飼っているという理由で、その老猫をエサだけ外におき、放置しました。
私たち夫婦が保護し、動物病院にて点滴し、ノミをブラシでとり、エサを与え、そのまま飼育するつもりでした。
しかし二日後、亡くなりました。
近年、動物に対する飼育放棄、虐待が増えております。
動物に優しくできない人間が、人に優しくできるはずもないとわたしは考えます。
優しい社会を作るのは難しいです。
でも、小さなことからでも何か始めることはできると思います。
この会に参加し、わたしはわたしなりにできることを模索しています。
大きなことでなくても、たとえ小さくても、だれかの心を少しでも軽くできれば。
-亡くなったしろちゃんに愛を込めて-